【防災訓練❷】
午後は、小中学生が階上中学校で避難所設営・初期運営の訓練を行いました。
中学生と6年生は設営・運営を、5年生以下小学生と近隣住民が避難者を行った。
中学生は校舎内から校庭に避難し点呼、駐車場前に移動…
小学生は小学校校庭に避難し点呼し、そこから中学校へ二次避難。
そこから避難所設営がスタート。
委員会ごとに役割分担しすごい勢いで準備を進めて行きます。
約15分後には受付がはじまりました。
けが人や高齢者役もいてその方々に対する対応も丁寧にしていました。
受付開始後、受付が混雑してなかなか進まなかったり、避難者の誘導がスムーズに行かなかったり実際にこうして真剣に訓練しないと分からない課題も見えてきました。
それにしても、どの子も真剣な眼差しでテキパキ行動するのをみて心強く頼もしくも感じました。
それと同時に大人として私たちはもっとこの子達に伝えられること、地域のために一緒に取り組めることをしっかりと考えていかなければなりません。
防災・減災教育、訓練活動は20年後も50年後も100年後もずっと続けていかなければならない地域として重要な活動のひとつだと思いました。